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2012年度前期 新歓PW

比良 白滝谷〜武奈ヶ岳〜釈迦ヶ岳

【日時】

12年4月28〜29日 8人 1泊2日

【メンバー】


記録 4月28〜29日 

京都バスでアプローチ。一日目:坊村(9:05)-牛コバ(9:48)-夫婦の滝(11:25)-汁谷(12:34)-RFミス確信(15:55)-口ノ深谷出合(16:55)

二日目:出発(4:50)-武奈ヶ岳(5:30)-釈迦ヶ岳(7:15)-ヤケ山(8:19)-下山(9:28)

なぜ僕が新歓PWのCLをやったかについてはよく覚えていないのだが、多分ミトに沢メンCLを押し付ける罪滅ぼし的なかんじだった気がする。ともかくさほどやる気も無かったので比良で行うことにした。本当は八池谷に行きたかったけど、11年夏の台風で道が崩壊していたから白滝谷に行くことにしたのだ。

今回はなぜか8人と言う大人数で行くことになったのだが、このコースのどこにそんな魅力があるのか僕にはよくわからなかった。また、このコースは僕がオリジナルで考えたのだが、結論から言うと一日目がしょぼいのであまり好きではない。良いところもいろいろあったが

いつものバスでアプローチ。林道をたどり白滝谷沿いの道を登り始める。快晴でクソ暑い。五月とは思えない暑さだった。白滝谷は記憶よりしょぼかった。ポツポツ滝も出てくるが割としょぼかった。おまけに間延び感がある。時間が押してるので蓬莱山をカット、CS1に向けて歩くが木戸峠-CS1の道はたいした展望が無い割に疲れるのが嫌だった。しかもなぜか金糞峠から中峠を目指す途中、沢を外れ尾根に乗っていた。面倒なのでそのまま進む。沢メンは中峠に嫌われているので中峠付近でたいていRFミスを犯す。ミトは疲れ果てていた。僕も疲れた。CLの指定した荷物配分がおかしかった気がする。CS1の口ノ深谷出合には17時前に着いた。CS1は記憶よりしょぼかった。疲れていたので何もかもがしょぼく見えたのかもしれない。飯を作り談笑して酒を飲み寝た。ビールが大変おいしかった。

翌日は朝一で武奈ヶ岳に登る。日の出が美しい。やはりメインピークには朝一で来るのがよいと思う。ここで阪大ワンゲルのpartyに出会う。3月の西表でも阪大ワンゲルの人に会ったが、違う人たちだったようだ。その後はあまり覚えていないが快晴のなか何事も無く下山した。下山地点からはすぐ楊梅の滝があるので、俺はこれ登ったんだぞと自慢しながら一回生たちと見物に行った。2ピッチともセカンドだったが。

・一日目は歩く距離が長いので疲れる。二日目は楽。
 ・水は汚染度的に口ノ深谷で汲むのがいいと思う。奥ノ深谷、白滝谷はおすすめしない。
 ・CS1は比良の中では快適だと思う。
 ・朝一で武奈ヶ岳に登れる点は楽しい。あと楊梅の滝やシシ岩なんかがあって下山地点はけっこうきれい。
 ・ここより八池谷をオススメする。