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2011後期 沢面 個人山行

屋久島(荒川、淀川) 御岳(鈴ヶ沢東俣) 

赤坂谷-ツメカリ谷

【日時】


11年9月4‐5日 屋久島 荒川、淀川
11年9月10日 御岳 鈴ヶ沢東俣
11年9月12日 赤坂谷-ツメカリ谷

【メンバー】


  • 屋久島 荒川、淀川: 根本、服部、水戸、横川、福田

  • 御岳 鈴ヶ沢東俣: 原澤、根本、服部

  • 赤坂谷-ツメカリ谷: 服部、N

記録

屋久島 荒川、淀川(11/9/4-5)

念願の屋久島の沢である。面倒なので屋久島での行動全体は振り返らずこの沢のみ記録を書く。
 少し前に台風が通過して増水してそうだったが、水は濁っていなかったので沢津橋より入渓。晴れ。最初は巻きが多いが、だんだん日本庭園っぽい風景→淀→巨岩帯のサイクルに入る。大きな滝は少ないが本当に美しい沢である。途中渡渉したりジャンプしたりボルダリングする箇所がたくさんある。結構濡れる。途中、大学の調査で来ているpartyに会う。なんでも今日は相当増水しているらしい。きれいな淀をバシャバシャ進みやがて橋が見えてくると淀川小屋。一泊。
 二日目は荒川の上流を遡行。淀川と名前が変わる。やはりきれいな沢だ。昨日のように巨岩帯も無く楽。中俣を進みしばらく行くと登山道に出て、少し行くと花ノ江河。きれいだった。下山後は焼き鳥屋へ。


御岳 鈴ヶ沢東俣(11/9/10)

原澤先輩からお誘いがあり、屋久島から帰ってきてそうそうに御岳に行った。高速でアプローチ。5時間くらい。
翌朝起きると雨が降っていたがここまで来たので登ることに。面白い滝が多くて面白い沢である。難しいところはあまり無く、御岳特有の変な景色を堪能しつつ進んでいく。しかし結構雨が激しい。最後はハングしたボロボロの巨大な壁が沢に立ちはだかる。巻きつつ支流に行き詰めあがる。分水嶺を越え沢を降る予定だったがかなり雨が激しいので田ノ原まで行きタクシーで下山した。
 帰りは下道。8時間ほど。途中名古屋を通り懐かしかった。なぜかBOXで飲み会が開かれていた記憶がある。


赤坂谷-ツメカリ谷(11/9/12)

探検部の友人Nとどこか沢へ行こうという話になり、簡単きれい泳げる近いということで鈴鹿の赤坂谷行った。
赤坂谷はまあまあきれいだが水量が少ないのでしょぼさがぬぐいきれない。難しくは無い。Nがしきりに果物採集をしていた。適当に分水嶺越えしてツメカリ谷を降る。結構飛び込む。そのあと神崎川本流を降るのだが、お気楽な下降かと思いきや釜の水流に飲みこまれそうになったりして意外とアレ。泳ぎと飛び込みが多いので楽しいことは楽しい。