【日時】
11年7月8日 猪谷11年7月10日 八池谷11年7月17日 白川又川岩屋谷11年7月23日 湯梅の滝
KUWVTop > 2011年度 山行記録 > 個人山行 猪谷、八池谷、白川又川岩屋谷、湯梅の滝
2011前期 沢面 個人山行
11年7月8日 猪谷11年7月10日 八池谷11年7月17日 白川又川岩屋谷11年7月23日 湯梅の滝
府立医大の小阪さんとどっか沢行こうということで行った。 楽しいシャワークライミングが続く良い沢だった。二俣はヒジキ谷へ。ヒジキ大滝は登攀。2ピッチ、小阪さん→僕の順でリード。さほど難しくない。昼過ぎに降りて午後からゼミに行く予定だったが、この登攀をしたりしてたせいで遅刻した。まあ、そういうこともある。すみません。
八池谷(7/10)さっぱり予備合宿が進まないのと暑いのとで一回生のハッピーを連れて八池谷へ。前年一度行って大変良い沢だった記憶があったのだが、再度行くとやはり大変良いところだった。なにより比良のくせに明るいのがいい。裏比良とは大違いである。個人的に比良で一番楽しく一番きれいな沢だと思う。泳ぎやらシャワークライミングやらしながら楽しく遡行した記憶がある。遡行後BOXでお好み焼きを作って食べた。
白川又川岩屋谷(7/17)山岳部のF氏と0付して登る。最初の10m斜滝が大変だった。F氏がリードして僕が続いたが、スリップしてしまった。ザイルがあって良かった。全体的に巨岩やCS滝が多いが、だいたい右岸から巻ける。 核心の雌滝の巻きは大変だった。なんかRFをミスって変な壁を登る羽目になる。ザイル一回使用。くそ暑い。雄滝は少し戻って緩い尾根から巻くとたいへん楽。 下山は暑かった。全体的に疲れる山行だった。
湯梅の滝(7/23)楊梅の滝は43mらしい。小阪さんと登る。この日は7月なのにかなり寒く、しかも増水していた。1ピッチ目小阪さんリード。右から登り始めて左へトラバース。そこから水流もろ浴びでかなりきつそうだった。なんとか突破し次に僕が登ったが、セカンドでも大変きつかった。水強すぎ寒すぎ。あまりに疲れたので次のピッチも頼む。2ピッチ目は比較的楽だがそれでも寒いし大変。ナッツをひとつ回収できず残してしまった。 その後滝の上にあるシシ岩を登る。僕がリード。ルートとかよく分からなかったけど簡単そうなところから登り始める。40mザイルいっぱい使った。難しくは無い。シシ岩からの眺めはすばらしい。疲れた体で見る琵琶湖はいつもよりもきれいに見えた。