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2008前期 沢面 完成編崩れPW

大峰 滝川大谷

概要

【日時】

08年7月19日 3人 前夜泊日帰り

【行程】

大谷橋(入山)―(入渓)―第2ゴルジュ前右ルンゼ―第4ゴルジュ―稜線―石佛山―滝谷橋(下山)

【メンバー】

  • CL・医療・記録・食当:北村
  • SL・Top・気象・装備:原澤
  • Sec・食補:中澤

記録

7月18日

18:00 box出発。中澤を迎えにいく。

0:30 就寝。大谷橋を少し過ぎたところ。駐車スペースは狭い。

7月19日 天候:晴れ

5:00 起床。

5:37 出発。

5:45 入渓。水量は普通。遡行図では右岸渡ることになっていたが、沢の左岸を進む。高へつりや釜のへつりあり。右岸に渡る橋は見えた。

5:53 10m斜瀑。右から巻けるが、泳いで直登すると楽しそう。 第一ゴルジュは右から簡単に巻く。

6:00 第二ゴルジュ前右ルンゼ。

6:06 8m斜瀑。ゴルジュ内の美瀑。右から小さく巻けるが、直登も可能?

6:11-6:21 rest.

6:25 三又。はじめの6mは左を直登。次は右をいく。予備合宿ならランビレしそう。どれが3段斜20mかわからなかったが、シャワークライムしていく。

6:43-7:10 恐らく3段20m。登れそうな「右側斜上バンド」はなく、水線が行けそうなのでTopが水線直登しSecビレイ。傾斜があって滑りやすく、若干いやらしい。上にあまりよい支点がなく、Topが探す。結局、右の立ち木を使った(落ちたら振られる)。

7:28 右ルンゼ。計画でC.S.可としていたが、良くないし必要もないだろう。

7:44 右ルンゼ。水なし。

8:08 770m右ルンゼrest。

8:17-8:27 伏流したので少し戻って水汲み。

8:36 二股。水復活。

8:45 カレ滝。石がもろいので注意。

8:58 奥の二股。

9:21 石仏山山頂。最後はガレ斜面のつめ上がりなので落石注意。

9:45 出発。

10:41-10:48 登山道rest。直射日光が強くばて気味なので、急坂でセルフをとって休む。

11:10 下山。下山後、大谷橋から滝川本流に降り、泳いで遊ぶ。


山行を終えて

総括、反省

・難しいのは3段20mの直登くらい。あとはつめの落石に注意。2級上〜中ぐらい。

・3段20mはランビレすべきかも。木の根がないのでハーケン・ナッツを使うことになる。

・短いので、隣の中又谷下降と繋げてPart2にすると良いかも。

・登山道は、ルートはわかりやすいが、歩きにくい。

・夏のP.W.の練習にはなったと思う。